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ためになる話 体験談

経験に基づく「フリーランス」の苦労。フリーランスになる前にやっておきたいこと

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「フリーランス」のイメージって、どうお持ちでしょうか?

    ・時間の融通がきく
    ・場所に拘ならい
    ・人間関係のストレスが比較的少ない

ここが企業で働いている人との大きな差として、
メリットと考えている人も多いのではないでしょうか?

確かに、時間は自己管理で使えるし、
場所はこだわらないので、かなり自由です。

しかし、フリーランスになるにしても、事前準備はめちゃくちゃ大事です。
ノリと勢いでフリーランスになると、資金周りでなかなか苦労すると思います。

フリーランスになる前にやっておきたいこと

フリーランスになる前に、副業で稼げるようにしておく方が安心

ここめちゃくちゃ大事です。
大体、30万円くらいあれば最低ラインだと思います。

フリーランスの契約形態にもよりますが、
多くの場合が、業務委託としてどこかの企業の支援側という立場で
仕事していくと思います。

企業勤めをやめると、当然ですが、
毎月定額の給与はなくなります。

そうなると、フリーランスとしての収入がメインになります。

企業との業務委託で、単発での依頼の場合、
いつ依頼がくるか分からないことも多く、
毎月安定的な金額が入ってくる補償はありません。

生活費として、家賃や光熱費、ネット代金など
固定費として容赦なく支出があります。

なので、企業勤めでの固定給頼りではなく、
副業で安定的に入ってくるようにしておいた方がいいです。

フリーランスに準備としてある程度の資金を貯めておく

フリーランスで、単発で仕事を請けていくことになる場合、
安定で定期的なお金は期待できません。
なので、どんな状況になっても大丈夫なように、
ある程度は資金を貯めておきましょう。

今回のようなコロナウイルスみたいな、世界的に経済が混乱するような事態も起こりえますので。

人脈を作っておくのも大事

何かしらのスキルを元にフリーランスになる人が多いと思いますが、
発注元がいないと生計が立てられません。

そのときには、人脈を作っておいた方がいいと思います。
発注してもらえるような関係性ですね。

または、相手のニーズをちゃんと把握してあげることも大事です。

私の経験談

私は、上記の事前準備はしてなくて、フリーランスになりました。

ただ、事前準備はしてないといっても、フリーランスで生計が立てられない場合、
そのカバーとして収入を確保するための考えはあったで、それをもって退社という形をとりました。

しかし、コロナでそれはダメになってしまい。。。

すでに退社はしており、、コロナで元々の計画はダメになりと。。。

資金繰りでもう本当に困りました。。。
生きていくのがこんなに大変なのかと。

「時間はあるのに、お金がない」
最悪の状況で、身動き取れなかったです。

この経験で、「お金の大事さを身を持って痛感した」経験でした。

総括

何事も二面性ってありますが、
フリーランスのイメージもいい側面だけではなく、
大変な側面もあることを理解していただければと思ってます。

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