こんにちは!
題名にもある通りなのですが、私は3ヶ月に1回は必ず通院が必要な持病を持ってます。
もちろん、薬も毎日服用です。
彼氏ができたときは、付き合う月日が長くなってから持病の詳細を打ち明けてます。
だけど、個人的には心配させたくないし、自分は自分として普通に接してほしいので、ほとんど持病の話しなんかはしてませんでした。
この記事は、自分の経験を元に書いてますので、
ぜひそんな彼氏彼女と付き合っている相方さんに読んでもらいたいです。
将来を見据えて付き合っているのであれば、下記の点を考慮してくれるだけでも嬉しいものです。
持病で定期通院が必要な彼氏・彼女と付き合っている方に理解してほしい3つのこと
①通院病院変更発生の有無確認
定期的に診てもらっているので、専門医として継続的に診てもらっています。
つまり、新しく新居として同棲することになれば、もしかしたら、新居から遠すぎて変更なんてことも考えられますよね。
- どこの病院で診てもらっているか
- 病院が遠くなっても大丈夫なのかどうか
or
などと気にしてもらえると嬉しいです。
理由は、病院変更になると、
- 新しい病院への紹介状を書いてもらう必要がある
- 新しい病院を探す必要がある
→主治医が自分にフィットするかの相性もあるため
かかりつけ医が患者情報を病院に伝えるためのもの。
紹介状は単なる形式上のものではなく、患者の病状や既往歴、検査結果などが記載されており、かかりつけ医と他の医療機関が連携を図る上で活用されます。
紹介状がないと、新しい病院先で一から問診や検査が必要となります。
つまり、時間と費用がかかります。
また、紹介状がないと必ずしも診察を受けられないわけではありませんが、
2016年の4月からは、大病院(大学病院などの「特定機能病院」と、
病床数500以上の「地域医療支援病院」)で診察を受ける場合、
選定療養費として初診時5,000円(歯科は3,000円)以上、
再診時2,500円(歯科は1,500円)以上の特別料金を、診察料とは別に支払うことが義務付けられました。
なので、通院していた病院から紹介状を書いてもらう必要があります。
この紹介状は、保険適応がないため紙切れ一枚ですが、5,000円ほどかかります。
なので、通院の必要がない人に比べると、余分なお金と時間の手間がかかります。
よって、相方へは、この部分も理解しつつ、配慮してもらえると嬉しいかと思います。
②体調への気遣い
毎日の薬の服用をする必要があると、肝臓への負担が大きくなります。
肝臓は食物や薬物など様々な物質の代謝や解毒を行っている重要な臓器です。
私は、毎度の血液検査でγ-GTPが異常値が出てました。
肝臓の細胞が破壊される肝炎、肝臓に脂肪が蓄積する脂肪肝などがあり、胆石や胆道がんなどで胆道がつまった場合にも高くなります。
健康診断のときに最も重要なのは、脂肪肝です。
アルコールをよく飲む人には、出やすい項目なんのですね。
薬やサプリメント、健康食品でも起こりえますが、常に薬を服用する人にとっては、
「飲まなきゃいけない」必須なものなので、やめたくてもやめれないのです。
肝臓がよくないと、どうなるか?
症状は様々ですが、発熱や全身倦怠感、食欲不振などです。
生活習慣からの体調不良も考えれますが、薬の副作用も考えられることも理解していただけると!
③薬には飲み合わせがある
薬には、「飲み合わせ」というのがあり、いろいろな薬と相互作用を起こしやすい性質があります。
飲み合わせによっては、薬の作用が強まったり、副作用がでやすくなります
逆に効果が弱くなってしまうこともあります。
なんなら、薬によっては禁止の食べ物もあるので、彼女や彼氏の薬を理解してあげたり、
もしくは、何がだめなのか本人に聞いてみるのもいいと思います。
最後に
通院が必要な人は、時間もお金もかかっているし、体調の変動もしやすいです。
もし、倒れてしまったときに、救急隊にちゃんと伝えられるかも重要かと思います。
大事な彼氏や彼女への気遣いがあるほど、安心して一緒に暮らせますよね。