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ためになる話 体験談

相手に振り回されないためには「教養・知識・経験」が重要

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こんにちは!

  • 教養や知識とか勉強するの面倒くさい。。
  • 本の活字も苦手だし、読む気になれない。。。

はい。こんな感じで考えている人多いんじゃないでしょうか。
過去の私もまさにそうでした。

目的もないのに、本は読みたくないし、
教養の必要性も感じてないし。というような感じで。

でも、そんなことでは、人にいいように振り回されてしまいます。
自分が主体性を持って、動きたければ、「学ぶ」ことは必須なのです。

相手に振り回されないためには「教養・知識・経験」が重要

教養とは、

一般に、独立した人間が持っているべきと考えられる一定レベルの様々な分野にわたる知識や常識と、古典文学や芸術など質の高い文化に対する幅広い造詣が、品位や人格および、物事に対する理解力や創造力に結びついている状態を指す。

知識や常識と書いていますが、
世界の歴史や文学なんかもここの中に入ってくると思います。

ここで必要なのは、「自分で身に付けていくということ」です。

誰かから教えてもらったことは、それが本当に正しいかはわかりません。
間違っている可能性だってあります。

特に「これが普通だよ」なんて言ってくる人は、
私はある時期から素直に受け入れるのを辞めました。

「普通」とは、人によって感覚がバラバラだからです。

例えば、何にも知識がない状態の人が、
上司の言っていることは常に正であるという植え付けをされてしまうと、
スポンジのように吸収しますよね。

要は、反抗もしなければ、純粋にその通りに動く部下という感じです。

人によっては、ここを利用してくる方もいるのでご注意を。

体験談

とある案件をやっているとき。
上司の判断を真に受けて、それを実行。

その判断は間違っていて、クライアントからお怒りの連絡。

でもそのお怒り連絡は、上司ではなく私にもちろん来ます。

なぜなら、メンバー体制的には、上司が責任者になります。
しかし、実質案件にほとんど関わっていない。
よって、クライアントから見ると、私が案件の責任者なのです。

クライアントには上司からの判断であることはもちろん言えません。
理由は、1つ。
誰の判断であったにしろ、実行決断したのは私であることには変わらないのです。

だから、私がお怒りを受けるのは仕方ないです。

だけど、心の中では、クライアントへの申し訳無さと同時に、
少しばかり、苛立ちもあります。


まるで、映画「プラダを着た悪魔」みたいです。(笑)

映画後半のフランスでのミランダとアンドレアの車中のシーン。

ミランダに「決断できる」と言われ、それを否定したものの、

「もう やったじゃない エミリーに」
「Mm. You already did. To Emily.」

ここに全てがあると思ってます。
仕方なかった状況であったとしても、決断したのは自分。

映画知らない人は、ぜひ御覧くださいませ!

振り回されないためには?

上記の私の体験も正確な判断を自分で下せなかった点が問題です。

    ・判断できるようになるため
    または、
    ・思考力を伸ばすためにも

知識や教養が必要になります。

社会人が仕事を覚えていく上では、
知識以外にある程度の経験も必要になってきます。

しかし、何にしても知識を手に入れるためには、
やっぱり本を読むことをおすすめします。

活字苦手な人もいると思います。
私もそうでした。

そんな方は、難しい本から読むのではなく、
読みやすさを売り出している本や
学習系の動画から初めて見るといいかもしれません。

何にしても、「学ぶことが楽しい」と思うことが重要です。

少しでも好きになってきたら、
自然ともっと知りたくなります。

そうなると本にも手をつけやすくなりますし、
自然と知識も身についていきます。

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