こんにちは!
今回は、WEBディレクター経験のある私が過去の転職経験を元にお話します。
結論:未経験からWEBディレクター転職は可能です。
理由:私自身が転職で未経験からWEBディレクターになったから
しかも、前職のスキルレベルは、高くなかったですが、転職できました。
転職のためにやったことをシェアできればと思います。
※注意点:「制作会社」のWEBディレクターになった経験についてです。
①デザインの専門学校に通った。
企業によっては、ポートフォリオが必要になります。
ポートフォリオとは、自分の作品を、就職先に「私はこういう作品を作っていました」とアピールするための作品集のことです。
私はそのポートフォリオが必要だったこともあり、デザインの専門学校に通うことにしました。
その他にも理由があって
- ・職務経歴書や面接でのアピール内容になるから。
未経験のため、転職先でアピールできる内容がなかったため、職務経歴書のアピールポイントとしても必要だという判断もありました。
ただ、この判断はよかったかといわれると、お金もかかるし、あまりおすすめはできません。。
②ポートフォリオは念入りに。
中途採用で採用されるディレクターは、もちろん経験があった上で入社します。
そんな中で、未経験は戦わければいけません。
なので、ポートフォリオも一味違った要素でも入れた方がいいと思います。
実際に、私は、見ている人を飽きさせないような
エンタメを盛り込んだ見せ方でポートフォリオを作成しました。
私は、「作品自体が他の方に勝てるまでの自信のあるクリエイティブではないかも!!」
って不安があり、見せ方で差別化した部分はあります。
結果的に、転職後に社員に聞いた話。
ポートフォリオは評判がよかったそうです。
社員全員に回覧されていたとのこと。
あなたのクリエイティブ力が発揮される部分ですので、
存分にアイデアとクリエイティブを入れてみてください。
③面接では、やる気を存分にアピールした
経験が積みたかったこともあり、その当時はどうしてもディレクターをやりたかった。
なので、勝手に面接で言葉で出てきた感じはあるのですが、
そのときは、「アルバイトでもいいんで!」って念押しで言ってました(笑)
絶対面接では聞かれると思うのですが、
- ・なんでWEBディレクターになりたいのか?
・どうしてうちの会社なのか?
もう定番の質問内容ですね(笑)
ただ、ディレクターになって、どんな未来を作って行きたいかまで説明できるといいと思います。
④面接では笑顔を意識して
緊張したり、真剣に自分のことを話しするときって、表情が固くなりがちです。
ディレクターは人をやりとりすることが多い仕事です。
面接では、表情豊かかどうかも面接官は見てます。
面接前に、鏡で話す練習などしてもいいかもです。
最終的に。会社とは相性もある。
これを言い始めたら、しょうがないのですが。。。
会社によっては、アットホームな人間関係を保っているところや、パリッとした会社など様々です。
最終ジャッジは、社長なので、社長の考えや雰囲気に似いている人が選ばれている気がします。
自分が入社したい会社との相性はあると思います。
ただ、伝えたいことは、
未経験でもWEBディレクターにはなれるということです。